《伯爵与妖精》卷十第六章那颗星星的名字10
そうだった。けれどエドガーが現れるまで、宝剣を取りに来た伯爵家の子孫はいなかった。
是那样。但是在爱德格之前,一直没有前来拿剑的伯爵家子孙。
星のないサファイアを飾ったまま、宝剣はメロウが保管し続けていたのだ。
所以蓝宝石没有星彩装饰,而剑一直由梅洛欧保管着。
「ええと、だから、メロウにあずけた宝剣を、取りに行くことなく死んでしまったグラディスは、星を持ったままだったってこと?」
“啊,所以宝剑拜托给了梅洛欧,而没有去取就死了的葛拉蒂丝还持有那颗星星?”
「そうだよ。これが、このサファイアに本来おさまるべきだった、伯爵家の"星"なんだ」
“应该是那样。这才是本该容纳在蓝宝石里的伯爵家的‘星’。”
銀色の妖精は、グラディスの死後もずっとここで生きていた。そうしてロンドンブリッジの護(まも)りに力を貸してきたけれど、|邪悪な妖精(アンシーリーコート)に橋が侵食(しんしょく)されつつあるのを止めようと、リディアを連れに来たのだろう。
银色妖精在葛拉蒂丝死后也一直在这里生存着。他把莉迪亚带到这里,是打算加强伦敦桥的结界,制止邪恶妖精对桥的侵蚀吧。
でも、どうしてリディアだったのだろう。
但是,为什么是莉迪亚。
エドガーではなくて?
而不是爱德格?
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