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《伯爵与妖精》卷十一蔷薇迷宫里的新娘修业第一章关于结婚的诸多问题5

时间:2012-12-28 13:10:50  来源:可可日语  作者:ookami

「まーったく、結婚が決まったならあのしつこい口説(くど)き文句をもう聞かなくてすむかと思ったのに、今度は式まで待てないって口説くのかよ」

「你简直是!虽然早知道答应了结婚,就得没完没了地听那些讨厌的老套话,但这一次居然想说服我不要等到婚礼!」

いいかげんにしてくれよとニコはつぶやく。

给我适可而止吧!尼可喃喃地说。

「しかたないだろう?趣味なんだから」

「没办法嘛?那是我的兴趣喔。」

「えっ、趣味だったのか……」

「唉,原来是兴趣啊……」

「でもリディア、心配しないでくれ。僕はもう、一生きみしか口説かないって決めたからね」

「可是莉迪雅,你不用担心。我已经决定了,这辈子只对你一个人说甜言蜜语。」

てことは、一生こうなの?

就是说,一生都会这样吗?

「ご愁傷(しゅうしょう)さま」

「真可悲啊!」

言うなりさっと姿を消したニコは、リディアを見放したようだ。

尼可说完,立刻扔下莉迪雅消失了身影。

「ま、待ってエドガー、あたしたちまだ婚約したばかりよ。まだ、その、ふたりだけで過ごすのは慣れなくて、それに、婚約発表もしてないんだから、あんまり親しげなのもはしたないと思うの」

「等、等一下,爱德格,我们还是刚刚订婚的吧。其实,这个,我还不习惯两个人独处,而且,婚约发表也没做,过于亲密的举止是不合适的。」

背中に腕をまわされたリディアは、あわててそう言った。

感觉到手臂绕上背部的莉迪雅惊慌地说道。

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